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介護 × 翻訳のリアル

オンデマンド配信スケジュール

2025年10月1日(水)~10月31日(金)

プログラム概要

納期に追われがちな翻訳業と、時間や体力、突発的な対応を要する介護。この二つを両立させるには、何が最適解だろうか。本セミナーでは、現在進行形で介護を行う翻訳会社経営者の梅田氏とフリーランス翻訳者の鈴木氏、そして30年の現場経験を持つ介護支援専門員の榎本氏の3人で、両立の現実と、工夫や課題、乗り越えるためのヒントを掘り下げる。将来の介護が不安な方にも、すでに介護の渦中にある方にもおすすめしたい。


登壇者へのリクエストや事前質問を募集しております。
お寄せいただいた質問は、登壇者がセミナー中にお答えする予定です。

受付期限:2025年8月6日(水)正午まで
【注意事項】 
・質問は匿名です。
・全ての質問にお答えできるわけではありません。
・セミナーの趣旨に沿わない質問にはお答えできません。


応募フォーム

https://ws.formzu.net/fgen/S6671578/

登壇者

梅田 智弘

ウメダ トモヒロ

梅田 智弘

Umeda Tomohiro

株式会社テクノ・プロ・ジャパン
代表取締役社長

翻訳会社社員、10年近くに及ぶフリーランスの英日翻訳者を経て、現テクノ・プロ・ジャパン代表。

さまざまなロールでの経験を武器に、社内外問わず働きやすいチーム作りに奮闘してきた。自身も含めさまざまなライフステージのスタッフが在籍していることから、仕事と生活の垣根を越えた「セーフティネットとしての翻訳会社」を実現したいと考えている。

母親が認知症と診断され、介護が本格的に始まったのは2017年。その後、父親も2019年に要介護に。その父を2023年に見送るまで、ダブル介護の状態が続いた。現在は母親を在宅介護中。

榎本 千代

エノモト チヨ

榎本 千代

Enomoto Chiyo

特定非営利活動法人びわ 栄町グループホーム理事兼介護支援専門員

現在

特定非営利活動法人びわ 栄町グループホーム理事兼介護支援専門員

滋賀県認知症介護指導者(滋賀県内認知症関連の講師)

湖北等の地域にあるグループホームに訪問しスーパーバイザーを務める


学歴・職歴

佛教大学社会学部社会福祉学科卒業(1995)

日本福祉大学大学院社会福祉学科修了(2020)


大阪府立高等学校の昼・夜間の非常勤講師

滋賀県草津特別支援学校小学部の非常勤講師

1992年に大阪府枚方市障害福祉視察団に参加しデンマーク、オランダ、ドイツを廻り、合理的で利用者本位である海外の福祉システムに感動し枚方市の24時間訪問介護員として経験を積む。

滋賀県には、介護支援専門員として転居する。


鈴木 のぶみ

スズキ ノブミ

鈴木 のぶみ

Suzuki Nobumi

個人事業主

40代後半、高校英語教員を病気で退職後、翻訳スクールに通いつつ、翻訳チェックの仕事を開始。

50代になって翻訳業が軌道に乗り始めた頃、コロナ禍に両親が手術で同時入院。父のリモート看護・介護で減収にあえいだものの、ひと段落して収入回復に励み始めたとたんに独身の叔母のリモート介護が始まり、「フリーランスにも有給の介護休暇はないんか?」と天を仰ぐ日々。

医療機器の英日翻訳、特許・IRの日英チェックを中心に糊口をしのぐ。JTF会員、JAT会員。

Xで「翻訳者と介護-お悩み相談、情報交換、愚痴などどうぞ♪」というコミュニティを運営。

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